直島、女木島、男木島巡りのうちサマポケ聖地巡礼特化の記事です。アニメとゲームのシーンが混じっています。旅行記は別記事でどうぞ。
直島
まずは1泊した直島の巡礼。高松10:14→宮浦11:04のフェリーに乗って上陸しました。
いざ、鳥白島へ!
高松から直島までは40分ほど。ブロンプトン旅だったので最初から自転車がある状態でしたが、もしなければ港のすぐ向かいのふうちゃんレンタサイクルで自転車を借りると良いと思います。
鳥白島港
アニメ冒頭、鳥白島に上陸する直前のシーンです。
背景の圧縮効果的に、完全に同じ画角で再現するならむしろ島から離れたところから望遠レンズで撮るのが良いと思います。
上陸直後に撮れるこのカット。何度も見ていたので聖地巡礼感がたまらなかったです。
こちらもアニメ第1話から。地味に同じ画角の再現は難しいです。もう少し近寄って広角レンズで撮るのが正解でしょうか。
ここも左側の柱の密度が違っているように思います。
印象的なこのシーン。同じポーズで同じ場所で⋯といきたかったですが、↑で羽依里とおばあちゃんが立っている場所は立入禁止エリアなので望遠で撮影しました。
ああ、涙が…
駄菓子屋
現在はもう営業していないため雰囲気が結構異なります。外から見えるところにサマポケグッズが展示されていて優しさを感じます。
海辺の道
港を出て右側に向かって進んですぐのところ。
鴎と住宅街
ここは先の写真を分岐して左に上っていった住宅街です。一般観光客であればまず行かないであろう場所です。当然普通の住宅街なので団体でワイワイ押しかけたり長時間留まるのは控えた方が良いと思います。
鴎が飛ぶ坂
ここ、まあまあの角度なので鴎がいかに狂っているかが分かります。
着物のねーちゃん
ここは鳥居があるから見つけやすいかなと思います。
カブで走る夜道
私はサマポケのアニメから入った新参なのですが、前情報無しで観ていて一番最初に印象に残ったのがこのシーンでした。このシーンを観てあれここ瀬戸内海の島じゃね?と思ったのが今回の聖地巡礼に繋がりました。
場所的にはもはや住宅街よりさらに奥の方でなんにもないところなので、ここに人がいたら間違いなく巡礼者です。
れいだーん
れいだーん
加藤家
民宿石井商店本家という場所です。うどん屋が併設されていましたが閉店したそうです。Instagramで民宿は数ヶ月前から予約停止しているという情報があり、一時的に休業している?のでしょうか。
老犬大好き!
加藤家の位置から振り返ってすぐのところです。あらゆるシーンで出てきますが個人的に好きなセリフ。Angel Beats!やLITTLE BUSTERSなど、Keyらしさを感じるギャグパートです。
しろはの釣り場
ここははじめ全く気付かずスルーしてしまい、現地で情報を調べ辿り着きました。この場所のちょっと先で浜に降りられる場所があり、そこから歩いて数分です。満潮時には行けないという話でしたが、この島(?)自体が水没するのではなくここに至るまでの道が水没してなくなってしまうそうです。
うみちゃんキービジュアル
先の釣り場に行く際に降りる浜です。この写真は画像編集ソフトLuminar AIを用い、キービジュアル風に太陽光を合成しています。実際には日没の方角ではありません。
海の家
しろはの釣り場から自転車で15分程度の位置です。ここで水中格闘技のカットも回収できます。
海水浴場
神社
2日目、高松行きフェリーに乗る直前に寄り忘れていたことに気づいて慌てて訪ねました。画角合わせる気ゼロショット。
女木島
海賊船
降りてすぐ目に付くこの船のオブジェ。
こちらから見るとピアノになっているのでした。
洞窟
大洞窟は島の真ん中の山のてっぺんにあります。私は自転車で登りましたが結構な坂道なのでほとんどの人は港からのバスを使っていました。
内部はひんやりしており結構広いです。
秘密基地への道
大洞窟を出て左に少し進むと出てきます。右手に進んで展望台を経て入口に戻るのが順路なので意識してないと見逃します。
入口のところにはパンフレットが貼られていました。
男木島
さしずめ俺は⋯⋯
左端の形が異なるものの、山の形や左下の町並みからこのアングルかと思います。男木島行きのフェリーに乗って最初に男木島が見えてくる辺りです。このあと島の左側を回って港に着きます。
同じアングルで全体像。
鳥白島役場
上陸して右側に進むとすぐに立っています。漁業組合の建物のようです。まんますぎますね。
蒼の昼寝場所
灯台に向かう道。港を出て左に曲がって1.5kmくらいの道のりですが、ここがいきなり急斜面で始まりその後も長いので真夏に歩くのはかなりタフな道です。私は自転車があったからまだ良かったですが…
しかしここは結構雰囲気が異なりますね。ゲームのイメージよりもっと鬱蒼としていてとても昼寝など考えられません。
むぎゅ灯台
自転車のおかげで同時に上陸した誰よりも圧倒的に早く着けたので独占です。
実際の灯台では柵の外側に座るのは物理的に無理です。
神社
静久√ 灯台からの帰り道を途中で住宅街方向に入っていくと辿り着きます。
ねこポケハウス
続いて灯台と反対側になる海辺の道を目指して進んでいると突然サマポケのイラストが張り巡らされた民家が現れました。サマポケ民の交流館だそうで。
ねこポケハウスはサマポケ民の交流館として24時間開放してますので
— 男木島ねこポケの会😻豊爺🌈 (@nekopoketoyoji) June 30, 2024
お帰りお待ちしてますねー😻豊爺🌈 https://t.co/BSdREJaVFU
お店か何かかと思い中に入ってみると、中庭のようなスペース。奥にいる方は豊爺さんという方。私は新参なので存じ上げませんでしたが、サマポケ界隈では有名な方らしいです。「中も好きに見てってな」とのことだったので上がらせていただきました。
豊爺は鏡子さん推しなのでしょうか…
蒼の等身大アクスタ
この日はたまたま毎月島に来ているという女性の方と、とむさんという作家先生がいらしていて情報交換をしました。あと、スイカバーを奢っていただきました。この島でスイカバーを食べるというのは特別なことだ!
入口には同人作品が数点販売されていました。
海辺の道
歩く方舟というオブジェに向かう道です。
しろはキービジュアル
最後は男木島を出港直後。よく再現されています。
瀬戸内海の島巡りで癒やされがてらの聖地巡礼のつもりが、結局巡礼メインであちこち動き回ることになりました。徒歩やバスを利用しても十分巡ることはできそうでしたが、接続を気にしなくて良かったり灯台への道や海辺の道の行き来が時短できたりで自転車があったのが非常に良かったです。これまで訪れた島の中では観光客が少なめで時間の流れが都会とは全然違いました。次は聖地巡礼はほどほどにただのんびりしに来たいと思います。
ありがとう鳥白島!