山と自転車

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Peak Designの新作カメラストラップ FORM LEATHERを手に入れてきた

先日都内に出かけたついでに銀座のpeak design直営店を訪ねてきました。

www.mount-road.com

目的はつい先月発売されたばかりの新作カメラストラップ、FORM LEATHERなるものを見てみたかったからでした。そのうちヨドバシカメラ等量販店にも並ぶのでしょうが、現時点では直営店にしか実物がなさそうなので、いつか訪ねてみたいと思っていたしちょうど良い機会でした。

FORM LEATHER

カメラストラップのFORMシリーズは2025年12月に発売されたばかりの新作シリーズです。これまでのストラップ類はスライドのバリエーションでしたが素材自体が一新されています。シンプルなレザー素材とロープタイプの2種類です。加えてアンカーリンクスのリンクスの部分(表現合っているのか?)が改良されストラップと一体化してコンパクトになっています。

dc.watch.impress.co.jp

Zf用に外して丸めてしまっておく時に嵩張らず、余計なパーツが付いていないシンプルなストラップを探していたところでした。

こちらが直営店のカメラストラップコーナー。カメラのモックが付いているのは全て新作です。長さはショート、スタンダード、ロングの3種類。ネックストラップ以外にもリストストラップのモデルもありました。FORM LEATHERは想像以上にシンプルで驚きました。

レザーストラップは好きなんですが厚手で嵩張ったりカメラとの接続部に金具が多用されていてカチャカチャするものが多い中、リンクスの部分がストラップと一体化していることで想像以上にミニマルな仕上がりなのが大変気に入りました。

高価なストラップですがこれは間違いないと確信して長さだけ何度も入念にチェックして購入を決めました。Appleと同じくコスパとか言い始めたら買えませんからね、信仰心が試されます。

開封レビュー

ということで購入したFORM LEATHERです。長さはたすき掛けにしてもちょうど良いスタンダード、カラーはブラックと迷ってタンにしました。

これまたAppleを彷彿とさせるシンプルかつ洗練されたパッケージ。カメラストラップの収納袋って使用するシーンが全く想像つきませんがあって困ることはありません。印鑑でも入れておけばいいのです。黒一色のステルスなアンカーは合計4つ付属していました。

パッケージ裏面で、想定しているカメラのイラストです。一瞬フルサイズ一眼はダメなのかと錯覚しましたが、✗が付いているのは縦グリップが付いたプロ機ですね。実際店頭のモックも一眼レフが装着されていました。

そしてこれがFORM LEATHER本体です。表は刻印のロゴがある以外一切装飾のない一枚革です。分かる人には分かる贅沢な一品。他にはストラップ先端の裏側にpeak designの刻印が刻まれています。

Zfと合わせた図。想像通り抜群の相性ですね。しかしどこかモダンな印象を受けるのはミニマルなデザインが効いているのでしょう。アンカーが黒一色なことで接続部の存在感がなくなり更に洗練された印象です。

革は非常にしなやかかつ一般的に想像するレザーストラップより薄手なのでこんな感じで丸めても体積が全然気になりません。ストラップって外してカメラバッグのカメラ収納部に入れておくと案外邪魔になったりするのですが、FORM LEATHERは嵩張らずまとまりそうです。

アンカーリンクスとの比較

一般的なカメラストラップに装着してワンタッチにするアンカーリンクスとの比較です。大きさが一回りは小さくなっていてフラットなデザインなので完全に別物です。

厚みの比較。こちらもこの写真から想像する以上に実物は厚みの違いが顕著です。アンカーリンクスが1.5倍くらいに感じられます。captureがV2→V3で全く別物かのようなデザインで登場したように、間違いなく近いうちに新型アンカーリンクスも単品で発売されると思います。

着用イメージ

身長173cmの私が首から下げた状態です。首にかかる部分だけ幅広になっているので食い込む感覚はありません。カメラの位置もとてもちょうど良いです。そういえば他の殆どのストラップと異なり長さ調整は一切できないので可能なら実物を首から掛けてみた方が良いです。

また、裏面に滑り止めはないのでスルスル滑ります。これは好き嫌いが分かれるところかもしれませんが、個人的には以前同社のスライドを使っていた時に裏面の滑り止めが煩わしくて手放したことがあるので滑り止めは不要派です。

たすき掛けにした状態。さすがにこのカメラでは乗りませんが自転車に乗ることを想定しても悪くない感触です。

現在の価格で税込み16500円。これを高いと感じるか安いと感じるか、それとも金額に関しては何も思わないか。1万円も出さなくても実用性が高くて見た目も悪くないストラップがいくらでも買える世の中において、コスパを考えるならそう簡単には買えないかもしれません。しかしpeak designは決してブランド代だけで価格が跳ね上がるようなハイブランドではなく「既製品に満足できるものがないなら自分で作ってしまえばいいじゃない」という正のマリー・アントワネット的情熱から生まれたブランドです。peak design製品によってもたらされる体験に価値を感じるならば、決して信仰に留まらない投資であると考えることができるでしょう。

しかし実は一枚革のカメラストラップとしては相場と言える価格帯だったりするのでpeak designナニソレの人でもシンプルで簡単に着脱ができるレザーカメラストラップを探している人には非常に魅力的な選択肢です。気になる方はぜひ銀座に足を運んでみてください。